苦しい勉強にさようなら、楽しく勉強するために実践している5つの方法

苦しい勉強にさようなら、楽しく勉強するために実践している5つの方法

個人的には「勉強」が結構好きだったりします。受験勉強にかぎらず、勉強というと「嫌だ・苦しい」といったネガティブなイメージを抱く人が多いように思いますが、それってちょっとやり方変えるだけで楽しくなるんじゃないのと思っています。今回は勉強が苦しくならないための勉強方法について一緒に考えたいと思います。

社会人になってからも勉強する必要に迫られる機会が数多くあります。受験生のうちは受験勉強だけやっていればよかったものが社会人になると本業の仕事もしながら勉強する必要があり、モチベーションの維持や時間管理を洗練させなければなりませんでした。今回は受験勉強で培ったベースに加えて、私個人が社会人になってから勉強する上で無理なく楽しく続けるためのコツ3つについて紹介します。人によっては合う合わないがあるかもしれませんが、基本的に多くの人にも当てはまる内容だと思います。

今、勉強が苦しい、机に向かうのが嫌だと感じている人はぜひ参考にしてください。

コツ①「勉強はできるから楽しい」

勉強するのが嫌な原因の一つが「全然わからないから」というものであるなら、今取り組んでいる参考書や問題集が難しすぎる可能性があります。人間、難しいものをやるにはパワーが必要で、面倒事を避けるように大体の人間ができています。今解いている問題集や参考書の問題の正答率が50%を切っている場合は、難しすぎるために勉強する腰が重くなっていると考えられます。

勉強はできるから面白いのであって、何度やっても難しすぎて解けない、理解できないのではストレスをためるだけで更に勉強したくなくなってしまいます。基本的に参考書選びの際には現状の自分で60〜70%程度取れるものを選ぶことで、「問題を解く⇒答え合わせをする⇒わからない部分を答え合わせして新しい知識を入れる⇒ある程度問題が解けるから楽しくなる」というサイクルが生まれやすくなります。ある程度問題が解ける参考書を選ぶだけで、勉強に対する腰がすっと軽くなるので試してみてください。

注意点としてはいくらできる問題集がよいからといって90〜100%正解できてしまう問題集だと、新たに得るものがなく達成感がないため逆にモチベーションが下がってしまうことがあるので注意しましょう。

コツ②「完璧主義に陥らずいい意味で適当にやる」

単語帳の勉強や社会の暗記科目の勉強などでありがちですが、完璧主義に陥ってしまって、1日分の全ての単語や用語を完璧にするまで勉強をやめないなど、自分ルールを課すことで自分を縛り、歯をくいしばってやる人がいます。受験勉強の伝説などでは、鎖で自分の体を机に縛り付けて終わるまで寝ないなどの話が受けたりしますが、万人がこういった勉強方法に向いているわけではなく、ほとんどの人にとってこういった方法は長続きしません。

勉強を長続きさせるためのコツは「いい意味で適当にやる」ことだと思います。コツ①とも重なりますが、勉強が嫌にならない範囲で完璧にしようとしすぎずに続けることが大事です。例えば英語の単語帳の暗記であれば、1週目を終えた時点で7割ぐらい暗記できればOKという意識でやるとかなり気軽に進めることができます。あまり気負わずに何度も繰り返す中で覚えればOKという感じで取り組むと暗記分野もいいのかなと思います。

私の場合は、単語帳1週目は①1回につき50単語を30分〜1時間で勉強⇒②まずは単語だけで2回音読、関連するフレーズや文章も2回音読して1週⇒③2週目は意味を隠しながら当てられるか試しながら同様に2回音読⇒④夜寝る前に意味を隠しながら正解できるかチェック⇒⑤翌日の朝に前日やった分を意味を隠しながら正解できるかチェックという流れでやっています。⑤の段階で覚えているのが8割あればOKぐらいの感じでやっています。

コツ③「勉強のハードルを下げる」

勉強のハードルを下げることは勉強を継続する上で非常に重要なことです。ノートとペンがあって、コーヒーが準備された机の上でしか勉強できないなんて状態だと、勉強がどんどん遠のいていきます。単語帳は常に勉強できるようにかばんに入れておく、かばんの中でも取り出しやすい位置に常においておく、なんだったらiPhoneに単語帳をスキャンして入れておくなどなど、勉強のハードルを下げる工夫はいくらでもあるでしょう。

特にスマートフォンが発達した昨今であれば、リスニングの教材から単語帳からスマートフォンに入れることが可能です。twitterやソーシャルゲームなど誘惑に負けてしまうリスクももちろんありますが、上手に使えばスマートフォンを使うことで勉強のハードルは一気に下るでしょう。

コツ④「1ヶ月間の勉強計画を予めたてておく」

何を勉強しようか考えているうちに勉強やる気が失せるなんて経験はありませんか?人間、決断することは非常に大きなストレスになり、これもまた勉強する気を削ぐ原因になります。毎日何を勉強するか考えなくていいようにするには、1ヶ月間何を勉強するか月初に計画を立ててしまうことです。英語であればこの1ヶ月にこの参考書を最後までやる、数学であればこの1ヶ月にこの問題集のこのページまで解くなど予め決めておくことで、この決断のストレスを大部分軽減できます。

もちろん計画が壮大すぎて、全然追いつかないような計画になってしまうとやる気をそがれて本末転倒なので、コツ①「勉強はできるから楽しい」を忘れずに、プラスして無理のない範囲の計画をたてるようにしましょう。

コツ⑤「勉強の最小単位を小さくする」

過去問などを解くとわかると思いますが、過去問を全て解ききるには非常に長い時間が必要です。1科目だけでも答え合わせと復習を入れると5時間かかることも少なくありません。このように単位の大きい勉強は気軽に勉強に向かえずに、勉強を先延ばしする言い訳を自分自身に与えてしまうことになります。

なるべく勉強する単位を細かく、それこそ5分とか10分の細切れにすることでいつでもどこでも気軽に勉強を始めることができます。気分が乗らない時にこの勉強を始めると、「作業興奮」でだんだんとやる気が出てきて、単位の大きい勉強にも手が出るようになります。

小さな単位で勉強するのに向いているのは基本的に復習です。どうしても新しいことや未知のことだと思っていた以上に時間がかかってしまうことがあるので、復習として1問解く、10個単語を復習するなどすると気軽に勉強を始められるでしょう。

最後に

受験勉強を歯をくいしばって、苦しみながらやるのは個人的にはナンセンスだと思っています。苦しまずにある程度楽しみながら続けるには最初のシステム設計が大事です。今回は僕が受験勉強、大学生、社会人と勉強する中で構築したシステムなので、ぜひ皆さんもこの設計をヒントにしながら自分が楽しく勉強を続けられるシステム設計をしてほしいと思います。社会人になっても勉強する機会は多く、楽しく勉強する仕組みづくりは人生を豊かにしてくれます。もし、いま勉強が辛い、苦しいという人がいたら、精神力を鍛えて頑張ってやる!というよりも楽しく勉強が続くシステムをどう作ればいいのかという点で悩んでほしいと思います。

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慶應法学部卒業、卒業後は総合商社の伊藤忠商事に勤務。その後大学生のための就職活動情報サイトunistyleを運営するUnistyle株式会社を創業。高校時代から将来を考えた大学学部選びをしてほしいと思って記事を書こうと思っています。

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