学校の授業だけ?塾通いは必要?取捨選択の勉強法とは

学校の授業だけ?塾通いは必要?取捨選択の勉強法とは

こんにちは。京都大学農学部の4回生です。
突然ですが皆さんは学習塾に通っていますか?
もちろん、勉強する環境として自習室や学習塾はいい環境ですが、私は毎日塾に通っていた人でも受験に失敗してしまった友人を何人も知っています。
今回のコラムでは、私自身の体験談からそれぞれの良い点悪い点を挙げていこうと思います。

塾の利用法、利点、欠点

良い点

「科目・単元別短期利用」
大手進学塾では、講座が科目別・単元別になっていて自分の苦手分野を把握できている人なら夏季や冬季の講習などで効率的に学習が可能です。
週一回の講座を取ることで、塾の設備(自習室や過去問等データの利用、チューターの方への質問等)は使い放題になります。
コストパフォーマンスが最もよく、私の周りの人でもこの形態で塾通いをしている人が多かったように思います。

また、参考書等をたくさん執筆しているような講師の授業は本当にわかりやすく(その分受講人数制限などかかりますが)、受講する価値が大いにあると思います。

悪い点

「コストの問題」
当然のことですが、お金はかかります。進学校に通っているのであれば授業料金だけでも相当なものなので、学校の授業を大切にすることがまず第一優先だと私は思います。
また、自習等の環境も学校の教室で居残り自習をするか図書館等を利用すれば無料です。
なかなか自分のペースが作れないという人は自習室という環境で勉強をする癖をつけるのもいいかもしれません。

「塾独自のカリキュラム、特殊な解法を使った授業のケース」
学校で習う、または参考書等で自学した解法とは違う特殊な解法で授業を進める塾もあります。もちろん、その解法が自分に合っていていい勉強になる場合もありますが、肌に合わず結局何を学びに行ったのか、と終ってしまうことも少なからずあります。特に物理などの科目では、数Ⅲの知識を用いてガンガン問題を解く講師もいらっしゃるので事前にどのような授業か調べておくとよいでしょう。

学校の利用法、利点、欠点

良い点

私は塾に通っていましたが、学校での自習時間も大切にしていました。メリットとしては以下のようなことがあります。
「仲のいい(同じレベルの)同級生と切磋琢磨できる」
「(自分のことをよく理解してくれている先生に)質問ができる」
「定期テスト範囲に合わせた勉強ができるので二度手間にならない」
特に、授業で習った分野の復習演習がしやすい環境にあると思います。また、かしこい友達に質問するのは先生に質問するよりもハードルが低いので気軽にできますし、お互い教え合うことで記憶の定着にもつながります。

悪い点

ごくたまにですが、新米の教師にあたってしまったりすることがあります。そういう場合は自学で進めるか、塾のその科目の講座を受講するのがいいかもしれません。

また、一定数の「うるさいやつ」がいます。授業や自習の妨害になるやつです。学年が上がるごとに肩身が狭くなっていく彼らですが、そういう人がいるからと言って自分の勉強効率を下げるのは避けたいものです。学校の図書室や空き教室での自習を使って勉強する、もしくは耳栓でもなんでも使いましょう!

志望校と授業のレベルがあっていない場合があります。この場合は迷わず自学(もしくは塾通い)メインに切り替えていいと思います。自学自習でもいい参考書を使えば十分に実力はつきます。

自分の体験談まとめ

友人Aの場合

塾には全く通っていない友人がいました。彼は、学校の授業を聞き、定期テスト対策をしっかり行い、指定された問題集を丁寧にこなしてしました。先生方からの信頼も厚く、クラスの催し物も率先して取り組む気持ちのいい奴でした。
当然のことながら、現役で志望校に合格していました。進学校ではこのようなパターンの人もちらほらいます。学校を信じて素直に取り組むのも一つの選択肢です。

友人Bの場合

早期から塾に通っていたので模試などの成績も良いやつでした。学校の授業はほとんど聞いていませんでした。学校の先生も見逃している感じでした。彼も現役で志望校に合格していました。特に数学や理科に関してはセンスも必要になってくる科目です。文系科目と違い、担当の先生を超える時も来ると思います。そういう時は参考書やより難易度の高い環境を探すのが正解だと思います。

最後に

いかがでしたか?両極端な友人の話でしたが、要は、
「自分に合った環境、勉強法を見つける」のが大切だということです。
特に自習というのは大切で、いい授業を受けていても自分のものにできていなければ受けていないも同然です。また、怠けやすい人はペースメーカーがいる環境を探してみるのもいいかもしれませんね。
私の個人的な意見では、国語や英語(特に英作文など)は塾や通信講座を利用して添削を受ける方が効率よく成績アップすることができると思います。
皆さんが、この勉強の仕方なら頑張れる!と思える状態になれることを期待しています。

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sakatani

京都大学 農学部 4回生です。 高校は洛南高校出身です。 中学高校では6年間柔道を、大学では4年間ボートをしていました。 大学では全国6位になりました。 要領のいい方ではありませんが、 限られた時間の中で目標をしっかり立てて、今までなんとか乗り越えてきました! 部活も勉強も両立したいという「文武両道」spiritを持った受験生を特に応援したいと思います。

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