独特の問題対策を! 現役一橋生による一橋大学の「国語」の攻略法

独特の問題対策を! 現役一橋生による一橋大学の「国語」の攻略法

こんにちは。一橋大学経済学部の4年生です。
一橋大学といえば数学のイメージが強いですが、独特な問題を出題する国語もなかなかやっかいな科目だと思います。近代文語文と要約をしっかり対策していきましょう!

こんにちは。一橋大学経済学部の4年生です。一橋大といえば数学というイメージもあり、国語に関しては大学も軽視しているような印象を受けますし、難易度も群を抜いて簡単だと思います。配点も、社会学部以外では最も少なくなっています。(社会学部でも4科目中3番目)
しかし、近代文語文と要約問題という独特の出題形式ですので、特別な対策が必要です。
一橋は他大学とは違うんだ、と入試問題を通して言いたげです(笑)

一橋大学の国語の特徴とは?

一橋大学の数学の問題の特徴としては、

①試験時間100分、大問3題で構成されている。
②大問1は、一般的な評論読解。大問2は、擬古文問題。大問3は、200字要約となっている。
③難易度は他教科に比べて低いが、独特の問題が出題される

といったことが挙げられます。

特徴に基づいて行うべき対策

他大学では出題されないような問題が多いため、対策も行いにくくなっています。
過去問以外では、「一橋大学への国語」を使用して問題形式に慣れていってください。

大問1

大問1は、評論読解です。漢字や数十文字での記述など、幅広く出題されます。特徴を挙げるとすれば、記述問題の指定文字数が少なめであるということでしょうか。少ないから簡単ということではなく、解答を端的に書かなければ、得点が全くなくなってしまうという恐れがあります。試験時間には余裕があるので、最後の最後まで考えぬいて記述するよう注意して下さい。

対策としては特別なものは必要ありません。日頃の勉強を中心に、過去問などで国語力全般を付けていってください。

大問2

大問2は、近代文語文です。近代文語文って何だ?という方も多いかもしれませんが、簡単に言うと明治時代などの近世に書かれた文章のことです。現代文と古文・漢文がミックスされたような文章で、非常に読みにくくなっており、多くの受験生があまり対策できていない分野だと思います。

対策としては、センター試験レベルの古文・漢文は抑えておき、過去問を使って演習しておけば問題ないと思います。不安な方は、早稲田大文化構想学部、上智大学経済学部・総合人間学部などの入試でも近代文語文が出題されているので、そちらも挑戦してみてください。

大問3

大問3は、200文字の要約問題です。要約を課される入試は少ないです。
自分の書いたものは、高校や予備校の先生に添削してもらうのが良いでしょう。

私なりの要約の書き方としては、まずは文章全体の言いたいことを1文でまとめ、そこに少しずつ要素を足していくというものです。最初に1文にまとめることで、要点がはっきりし、書きもらすことがなくなります。日頃から文章を読んだ際は、頭の中で要約するような練習もするといいでしょう。

200字という非常に少ない文字数のため、無駄な要素を書き込まないように注意しましょう!

見込める得点と+αの学習

ほとんどが記述の問題で、何点もらえているのか見当もつかないのが実感です。配点も低く、そこまで差のつく科目ではないと思うので、優先順位として低いと思います。私自身も、過去問を解く以外の対策はしていません。センター試験以降も継続して文章を読み続け、読解力を落とさないように努めれば大事故はしないと思います。

国語で得点を稼ぎたいと言う方は、大問2の近代文語文にどれだけ慣れておけるかが重要だと思います。他大学を含めた近代文語文の過去問を解き、体に馴染ませておきましょう。大問1と3は国語力全般を問われる問題のため、付け焼き刃では対策できません。常日頃から読解力を磨く以外に高得点を取る道はないと思います。

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この記事のライター

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kyokucho

一橋大学経済学部の4年生です。予備校に行かず、高3の引退まで部活を続けましたが、なんとか現役で合格できました。地方出身なので地方と東京の違い、予備校に頼らない勉強法、部活との両立などの経験を伝えられたらと思います!

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