不敗神話を築く!元東進HS、代ゼミ英語科講師「横山雅彦」の授業紹介

不敗神話を築く!元東進HS、代ゼミ英語科講師「横山雅彦」の授業紹介

現役慶應生による「横山雅彦先生」の講師紹介です。元東進、代々木ゼミナールで教鞭をとっていた横山先生の授業内容や、どんな高校生におすすめか、成績の推移等について話しています。予備校を検討している高校生や保護者の方は参考にしてください。

こんにちは。慶應大商学部4年のものです。本日は私自身が高校3年時にお世話になっていた元東進の英語講師「横山雅彦」先生の紹介をしたいと思います。
私自身、英語は高校2年時から学習を始め、それなりに得意な科目でしたが、この先生の授業を受けることで早稲田慶應レベルの難問も解けるようになりました。
最近では東進や代々木ゼミナールをやめて、個人サイトで授業映像を販売しているようです。英語の授業を検討している受験生はぜひ参考にしてみてください。

横山先生の経歴

1964年兵庫県生まれ
学部時代は京都外国語大学で学び、最終的には東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程を修了
1991年に予備校教師になり、現在はその傍ら文部科学省スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)のアドバイザーも務める。
特に早慶志望者向けには圧倒的な支持を得ており、多くの合格者を生み出したことから、授業の冒頭でも「不敗神話」と名を売っている。

〜主な参考書〜
高校生のための論理思考トレーニング
大学入試 横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本

授業内容

横山先生の授業は「ロジカルリーディング」と呼ばれる独自の読解方法を軸として授業を展開していきます。
「英語には独特のルールがあり、それをロジックと呼ぶ。そのロジックを使って英語を無意識的に読んでいく。」
これがロジカルリーディングの内容です。このロジックというのは

クレーム:筆者の主張
データ:事実
ワラント:データをあげる根拠

という3つに分かれており、例を挙げると

クレーム:集中して学習できない
データ:昨日3時間しか眠っていないからだ
ワラント:人間は平均6時間眠らないと集中力を持続できないと学説が証明している。

というようなイメージでしょうか。
それを読み取っていくことで、英語を大きな視点で読むことができ、結果的に問題も回答することができる、という話になっています。
授業内容は

①ロジックを使った読解方法の取得
②実際の入試問題を使った演習
③文章の背景知識をつけるための学習

実際の入試問題を使った演習では内容一致、空所補充、記述問題、正誤問題など、問題形式別にロジカルリーディングのやり方を教えてくれます。

読解方法もさることながら、「ワラント」部分の強化、つまり大学受験の英語を読む上での背景知識強化にもフォーカスしています。
具体的な講義内容としては

・ジェンダー論
・ポストコロニアリズム
・資本主義と社会主義

特に早慶以上の大学となると、大学の学術書等から引用されてきた非常に難解な文章が問題として取り上げられます。
時間制限もタイト且つ緊張してしまう入試本番において、背景知識があるかないかというのは馬鹿にできない差となってきます。
授業の難易度自体は非常に高いですがやりきると非常に力がつきます。

おすすめする高校生

「英語学習をある程度終えた現代文の得意な早慶志望の学生」

上記のような高校生にはぜひともおすすめです。
授業内容は非常に難易度が高いため、一定以上の学習を終了していなければ歯が立ちません・
私自身は高校3年になったあたりで学習を始めましたが、その時はセンター試験で170点程度、河合塾の模試では偏差値70程度あったかと思います。
「早慶志望だからこれ」と考えるのではなく、単語文法精読など基本的な学習を終えた時点で望むのが良いと思います。

加えて現代文が得意であるかどうかは非常に重要であるように思っています。
基本的にはロジカルリーディングは、何か摩訶不思議な特殊な読解法を使うものではなく、先にも述べたような英語のロジックを学びそれを使って頭から読み進めていくという方式です。
言ってしまえば「頭から和訳して読んでいく」という方式での読解法です。そのため、その基礎となる現代文力は強い人でなければ、会得しても何も意味はありません。
もし現代文力に問題が有ると思う学生は他の講義を学んだ方が良いかと思います。

私自身の勉強法と成績の推移

基本的には授業で言われたように予習復習をしていました。
ただし、その内容は「ワラント講義では辞書を使って全訳後、日本語で要約」、「問題演習は時間制限をつけて回答、その後時間無制限で辞書を使って回答」等々、非常に時間のかかるものとなっていました。なので高校3年の4月頃から8月頃まではその学習が基本的に英語学習の中心となっていた覚えがあります。

実際の成績の推移
高校3年4月 センター試験英語170点
       河合塾英語偏差値70
高校3年8月  河合塾英語偏差値75
       代ゼミ早大プレ英語全国7位


センター試験など受験基礎レベルの学習を完璧に終わらせた上で、講義を受講することで早慶レベルの受験生の中でも頭一つ抜けた実力になるでしょう。

最後に

いかがでしたか。
予備校選び、授業選びは受験を制する上で非常に重要な問題だと思います。
また、対面・インターネット予備校等の説明会・HPを伺うと、自分の予備校のいいところしか言わない・書かれていない、インパクトの強い講師の授業をとりあえず紹介するという風に「合格のため」というより「入学するため」の相談となってしまいます。
こういった記事を参考に、自分にあった予備校、講師を選んで受験勉強に励んでもらえればと思います。

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この記事のライター

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いまいける

慶應商学部の4年生です。 予備校で4年間、受験生の受験相談に乗っていました。 勉強法からモチベーション管理系、志望校の選び方まで幅広く高校生の皆さんのためになる記事を書けたらと思っています。ぜひ参考にしてください。

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