現役早大生による、早稲田大学社会科学部の『日本史』の攻略法

現役早大生による、早稲田大学社会科学部の『日本史』の攻略法

こんにちは!早稲田大学政治経済学部3年生です。今日は私も受験した早稲田大学社会科学部の日本史の問題への対策の仕方を記したいと思います。難問が多いと言われる社会科学部の入試対策の参考にしていただければ幸いです。

◆早稲田社学の『日本史』の特徴とは?

・問題形式

形式は全て選択問題のマークシート形式です。正誤問題や、選択肢から2つ選ぶ問題が多く、また史料問題が毎年のように出ています。約40問ほど問題がありますが、合格者の平均点はおよそ6割とも言われています。

・出題範囲

基本的に大問は5つで、古代・中世・近世・近代・現代の5つの時代に分かれています。近年、日本史で近現代の範囲を非常に細かく聞いてくる大学や学部は増えていますが、社会科学部はどちらかというと、全てにおいて“細かい正確な記憶”が重要になる問題がほとんどです。史料問題も、その“細かい正確な記憶”をもとにした読解力が求められます。なので、早稲田の中でも難易度が高い学部と言っても過言ではないでしょう。

◆特徴に基づいて行うべき対策


・ 基本問題
社会科学部は難易度が高いと言われていますが、基本問題は必ずあります。なので、絶対にここを落としてはいけません。文化史や政治史、外交史など、頻出分野は全時代把握しておきましょう。教科書の頻出用語や、山川日本史の一問一答に載っている用語は徹底しましょう。特に早稲田出身の人物(大隈重信や小野梓など)にまつわる問題は早稲田全学部共通で頻出なので見ておきましょう。


・ 正誤問題(難問対策)
社会科学部の十八番、正誤問題です。難易度は非常に高いですね。基礎問題であるケースもありますが、難問が一番多いです。先にも述べたように社会科学部は1つの問いに対して2つの答えを要求するケースが多く、2つに正解しないと得点がもらえないのです。中には、1つはめっちゃ簡単だけど、もう1つがわかんない!!っていう問題もゴロゴロあります。ほんとに受験生泣かせの問題が頻出の学部で、僕も苦労しました。ですが、難易度が高いからこそ、基礎知識が徹底されている受験生とされていない受験生の差が激しくなります。1つ1つの難問や教科書に載っていない用語を徹底的に覚えようとする受験生も多いのですが、それは誤りです。難問対策のために必要なことは基礎知識の徹底なのです。基礎知識が徹底されていれば、難問でも選択肢を絞り込むことが出来ます!徹底されていた中で解けない問題は誰も解けません!お祈りしましょう!

話が逸れました。正誤問題のお話です。社会科学部においてこの2つの正誤問題が最も差をつける問題です。正誤問題で最も大事なのは“慣れ”です。もちろん知識のアウトプットという意味での練習も欠かせませんが、実は難易度が高い問題に慣れておくと、「この問題やったことあるぞ!クソ問題め!」って思うことが結構あるんです。あと解けないと悔しかったですしね。笑
なので、ひたすら過去問解きまくりましょう!特に早稲田の〜科学部は選択問題の難易度が高いのでおすすめです!

参考例
明治大学経営学部
青山学院大学国際政治経済学部
早稲田大学社会科学部
早稲田大学人間科学部
早稲田大学スポーツ科学部
早稲田大学商学部

・ 史料問題
史料問題は初見の物が多いです。もちろん史料集で頻出の史料は全て記憶しましょう。レアなケースですが、頻出の史料が出てくる可能性もあります。
しかし大抵の場合は手紙や有名ではない史料が出てくる事が多いので、うろたえないためにも沢山の問題を解きましょう。史料問題では古文知識が使えることも有りますし、漢字からの推測ができることもありますので、ひたすら練習有るのみです!

参考例
上智大学法学部
慶應義塾大学法学部

◆見込める得点と+αの学習

社会科学部は全て選択問題なので記憶の徹底と練習しか対策方法はありません。ですが、難易度が高いからこそ、勉強してきた量で差をつけることが出来ます。ただ出来なくても病んではいけません。難易度が高いところは正答率が低いので、落としても大きく響くことはありません。正誤問題だからこそ正確な知識が最も大事なので、ひたすら覚えてアウトプットしましょう!練習あるのみです!

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