縦横の学習で制す!慶應商学部「世界史」の攻略法

縦横の学習で制す!慶應商学部「世界史」の攻略法

現役慶應生による慶應商学部の「世界史」の攻略法です。難問奇問揃いと思われる慶應の世界史ですが、対策自体はそこまで特殊なものはいらないようです。受験する方は参考にしてください。

こんにちは。慶應大商学部の4年生です。本日は慶應商学部の「世界史」の攻略法について書きたいと思います。私自身、私立文系で慶應商学部もしっかりと対策をして合格しましたので、傾向と対策をお話しできたらと思います。

慶應大商学部の「世界史」の特徴とは?

大問構成は例年3問となっています。また問題の特徴としては
穴埋め形式の問題:6割
選択形式の問題:3割
記述式の問題:1割
となっています。9割程度はオーソドックスな問題で、慶應らしい難問奇問はあまりありません。そのため合格するためには高得点をすることが重要でしょう。出題範囲に関しては時代や地域、そこまで偏りはありませんが、地域にとらわれない横の流れを問うテーマ史が多く出題されます。特に経済史は学部の性質上必ず押さえておきたいところと言えるでしょう。

特徴に基づいて行うべき対策

上記の特徴に基づいて行うべき対策は
・縦・横の流れを強く意識した問題演習
が最も重要であると思います。問題は非常にオーソドックスな問題が多いため知識レベルでは「東進世界史一問一答」、「z会 実力をつける100題」、「山川用語集」等を反復して補えば問題ないでしょう。
そこから実際に合格する得点に結びつけるためには、横の流れ、つまり異なった地域で同時期に何が起きているのか、それによって他の地域にどのような影響があったのか、ということは強く意識して学習する必要が有ります。手持ちの資料集等を読みながら、歴史を俯瞰するイメージを持って学習すると効率が良いと思います。また参考書だとz会から出版されている「攻略世界史」シリーズは、通史を学習した後のアウトプットという点では非常に有用だと思います。また、特に慶應の法学部は同様にテーマ史の出題が多く、難易度も高いため、さらなるレベルアップには最適の問題と言えるでしょう。
特に頻出の経済史ですが、近年ではニュース等から掘り下げて出題される傾向が多いようです。日頃からニュースに目を通し、特に経済に関する出来事に関しては、その背景にある歴史的な因果関係等を整理しておくと、得点に結びつくかと思います。

見込める得点と+αの学習

上記のトレーニングを積むことで8割ほどの点数が見込めるかと思います。それ以上の得点はいわゆる奇問、難問の正答にかかっていますが、慶應での難問はどの問題集にものっていないような問題が散見されますので、ここの対策をするよりは他の科目に時間をかけると良いかと思います。

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いまいける

慶應商学部の4年生です。 予備校で4年間、受験生の受験相談に乗っていました。 勉強法からモチベーション管理系、志望校の選び方まで幅広く高校生の皆さんのためになる記事を書けたらと思っています。ぜひ参考にしてください。

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