現役横国生による「黄チャート」のススメ

現役横国生による「黄チャート」のススメ

受験期によく聞くチャート式。しかし、使い分けがよく分からない受験生は多いのでは?その中で、私が受験期に使用していた「黄チャート」について、オススメの使い方とともに紹介したいと思います。

この参考書の特徴

「黄チャート」はチャート式の中でも、標準レベルに設定されています。
教科書+応用程度の内容が多いですが、意外と文系ならセンター試験と二次試験にまで活かせます!

この参考書の長所、短所

長所

一番は基礎を振り返れること。教科書よりも詳しく、内容を図で示したり、グラフなどが分かりやすく示されたりしているので数学が苦手な人にはオススメ。授業で扱ったけれど、イマイチ理解できない内容やいざ問題になると解けない内容などを振り返るのに最適です。解法や公式が詳しく載っているので、苦手な分野は一から学び直せます。国立大学文系やセンター試験のみで良い私立文系に適していると思います。

短所

分厚さから分かるように、文字数も多く、とっつきにくさがあります。また、基礎レベルが多いので、二次試験対策の際に私立の捻られた難しい問題だと「黄チャート」の問題を見てもチンプンカンプンになることも。

この参考書をオススメするレベル

 センター、二次試験に数学が必要な文系学生。ある程度、数学ができる人なら高3から始めても間に合うけれど、完全に理解したいなら高2から使い始めたほうが便利だと思います。
難しすぎる高校生は→白チャート

簡単すぎる高校生は→青チャート

実際に著者が使っていた時期と成績の推移

高校3年生 センター模試 150点後半

高校3年生 センター試験 170点前半

持っていたのは高校2年生の時から。しかし、使い始めたのは高校3年生でした。
模試の時点で分からない問題や理解しづらい問題が出る度に確認していたので、基礎をしっかり叩き込めたのが大きかったと思います。

この参考書を使ったオススメの勉強法

基本的には分からない問題が出た時に見直すのに用いていました。

センター試験対策では・・・

 模試後の間違えた問題の見直しで理解を深めるのに利用しました。分からないときに答案に図を描きたくなる人には、図形を用いた問題や確率問題は、細かく図などを用いて載っているので理解するのにオススメです。
その後、載っている類題などを解くようにすると次問題が出た時に解きやすいです。

二次試験対策では・・・・

 二次試験の問題では、基礎が理解していないと手の付けようがないものが多いです。
始めは赤本を片手に、もう片手に黄チャートを持って使えそうな類題や公式を探しながら解いていきました。完答!とまではなかなかいけませんが、部分点をもらえるレベルにまでは答案を書けるようになります。
プラスで、青チャートを用いると、より難易度の高い類題も載っているので二次試験で数学の比重が重い学生には青チャートを使うのが良いのではないでしょうか。

数学の得意、不得意に関わらず、黄チャートは辞書のように調べながら使えるのが便利だと思います。(「黄チャートは基礎、青チャートは類題」と考えるといいかもしれません。)

最後に

 数学は記憶科目の部分もあります。一番は解法を覚えるのがスムーズに解くカギではないでしょうか。また、経済・経営系学部を志望する学生は大学に入ってからも数学を使うので、持っておいて損はないと思います。

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