センター地理Bで9割をとるための勉強法と参考書

センター地理Bで9割をとるための勉強法と参考書

地理は現代の一般知識も、記憶力も必要で大変と思っていませんか。しかし、地理の問題は形式的に分析することが可能です。そこで、点数を落とさないための参考書・問題集と勉強のテクニックについて書いていきたいと思います。

はじめに

センター地理の内容は、毎年変化する部分(時事問題的部分)と変わらず出題される部分があります。なので、過去問を分野ごとに分けて分析しつつ、傾向を見て、使いやすい問題集・参考書を紹介していきます。

センター地理Bの過去平均点

1997年からの統計を参照すると、平均点はだいたい60点から70点前後を推移しており、問題によって振り幅が大きいです。低い年では59点ほどの年があったり、反対に69点ほどに上がる年もあるようです。平均点の推移を見ると、だいたい64点が平均となっています。

形式

基本的には大問6つで構成されています。
大問1:自然環境 大問2:産業 大問3:村落・都市と生活文化 大問4:地誌 
大問5:現代の課題 大問6:地域調査
この大問6つで問題数は36問となることが多いです。

近年の分析

統計的資料の読み取りが基本なのは例年変わっておらず、知識と結びつける能力が必要とされています。2016年の問題では、地誌が大問2つに増え、大問2つ目には新課程の教科書内容を意識したもの(インドと南アフリカの比較)が出題されました。

地誌の過去問と対策

地誌の過去問

1997年からの地誌の過去問によるとこれといって決まったローテーションはないものの、東南アジア・ヨーロッパ・アメリカを中心に出題されているのがわかります。
アフリカも近年になってきて2度ほど出題されています。地誌の問題は、BRICsなど新興国を扱うことが多くなってきているため、近年の世界情勢をもとに細かく勉強していく地域を決めるべきだと思います。(ローテーションを分析してヤマを張ることはおすすめしません。)

対策

地誌の対策としては、上記に挙げた地域を中心に、各自然環境(川や火山など特徴的な地形)、鉱山資源(鉄鉱石、天然ガスなどの主力資源)、格差などの問題(雇用問題、高齢化など)をまとめていくことがおすすめだと思います。なぜこの3つかというと、これら3つが地理の基本となり問題が派生していくため、これらを押さえた上で過去問を解いていかねばなりません。

過去問を踏まえた上での対策とおすすめの参考書・問題集

自然環境と地域調査の分野に関しては、ほとんど近年と昔でも大きく変わる部分は少なく、過去問を解いていけば大丈夫だと思います。また、このあたりの分野で世界の気候のグラフや地図などの統計的資料が多く登場するため、慣れておく必要があります。
自然環境と地域調査の部分に関しては、とにかく過去問を解くことが必要。
しかし、他の分野に関してはあまり古いものになると世界情勢が変化してしまい、ほとんど参考にならないこともあります。
よって、多くの範囲を網羅した参考書・問題集が必要になります。

上記の二つに関しては、難関大合格者も多く利用しており、おすすめの参考書です。
データブックは統計資料の本で、最新の情報を知ることができます。大学の二次試験にも活用できる内容なので、興味のある人は読むべきだと思います。
東進ブックスのシリーズもわかりやすいものが多く、系統地理編・地誌編など分けたシリーズがとっつきやすく良いかと思います。

プラスで、新課程の教科書を意識した内容が2016年度から出てきました。そのため、新課程から出てきたばかりの範囲もさらっておくと良いと思います。

おわりに

地理は資料をすばやく読み取る技術も必要になります。数をこなして慣れていくべき部分が多いのも事実です。ですが、押さえるべきところを押さえ、問題集で慣れれば、9割は取れるはずなので、諦めず頑張りましょう。

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Tutee 編集部

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