早慶を狙う人におすすめの英語参考書リスト

早慶を狙う人におすすめの英語参考書リスト

tuteeで募集した受験アンケート結果に基づいて、早慶の合格者41人が使っていた英語の参考書のうち、特に使用率が高かったものをリスト形式で紹介したいと思います。細かなレビューや具体的な使用法についても言及したいと思いますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

はじめに

こんにちは。今回は、tuteeで募集した合格者アンケート結果を集計し、早慶合格者41人が使っていた参考書のうち使用率が高く、「おすすめ」なものをリスト化しました。

なお、合格者が使っていた参考書は重複解答が可能になっているので、下段に記載されている「○○人が使用」という表記は「必ずしもその一冊だけを用いている」ということではありません。

合格者が使っていた単語帳

『ターゲット1900』(19人が使用)

一番使用者が多かったのが『ターゲット1900』です。
語数と語彙レベルが高く、また「例文」を使ったわかりやすい2ページ見開きの構成で、多くの受験生にとって「安定した」参考書であることが人気の理由だと考えられます。また、セクションが細かく分類されておりコツコツ進めていくことができるので、モチベーションを保ちやすいのもメリットです。

『単語王2202』(18人が使用)

ターゲット1900には僅差で負けてしまいましたが、『単語王2202』も強い人気を集めています。
収録語数・語彙レベルともに非常に高い水準にあり、「この一冊で大丈夫だ」と受験生に思わせる信頼感があります。早慶志望者の多くはこの単語帳を使っており、そのパワーが思い知らされます。

『システム英単語』(13人が使用)

第三位に続くのは『システム英単語』です。収録語数はやや少なめですが、上位二冊とは異なり、「ミニマル・フレーズ(短句)」から単語を覚えていくというシステムを採用しており、覚えやすさではトップクラスの参考書でしょう。別売りのCD教材もかなりよくできており、「とっつきやすさ」と「使いやすさ」では他の追随を許しません。

『速読英単語』シリーズ(12人が使用)

『速読英単語』は、「長文の中から単語を覚えていく」というシステムで、文脈の中から単語の理解・暗記を行えるという強い特徴を持っています。長文の暗唱や、別売りのCDを利用することで、単に単語を学ぶだけでなく、英文速読の素養がつきやすい(英文慣れしやすい)のがメリットです。<基礎編><必修編><上級編>の3冊に分かれており、特に上級編は早慶志望であれば是非押さえておきたい、最高難易度を誇る単語帳のひとつです。

『DUO3.0』(4人が使用)

『DUO3.0』は他の単語帳とは異なり「高校学習参考書」としてではなく、幅広い英語学習者向けに作られているため、収録語や語彙レベルは大学受験とはややずれている部分もあります。しかし、「一文の中に英単語だけでなく会話表現・文法・語法を詰め込んでおり、全てが総合的に学習できる」という強みがあります。また中には難関大レベルの単語を収録しているのもあり、その意味でおすすめの単語帳です。

『データベース』シリーズ(3人が使用)

付属のCDが優秀な『データベース』シリーズは、ややマイナーながら語彙数が多く語彙レベルも高くまとまっており、更に熟語も収録されている「一冊でOK」系の単語帳です。数は少ないですが、一定の受験生から安定した支持を集めています。

合格者が使っていた文法参考書と問題集

『NEXT STAGE』(19人が使用)

やはり文法問題集・参考書で圧倒的な人気をもつのは『NEXTSTAGE』でしょう。文法の基礎を学んだ受験生が、「実際に入試で出題された問題」を例題としながら、実践的な受験英文法を学ぶときの参考書兼問題集として多数の支持を集めています。また、イディオム(熟語・郡前置詞)も必修レベルのものが収録されており、センター試験で頻出の発音・アクセント問題の対策もできるオールマイティーな本です。

『英文法・語法1000』(12人が使用)

『英文法・語法頻出問題1000』は『NEXT STAGE』の問題部分だけを集め、難易度を上げた問題集です。より「難関校の入試」に対応した形になっており、「これさえ完璧にすれば文法問題で困ることはない」といっても良いくらいのボリュームになっています。

『FOREST』(12人が使用)

こちらは問題集というより「文法マニュアル」といった要素が強いですが、文法で不安な点があった時にこれをしっかり参照しておけば、理解が深まり大体問題が解決してしまう「内容の強さ」があります。文法問題集と併用しながら使っている人が多い印象です。

『UPGRADE』(8人が使用)

『UPGRADE』も『NEXTSTAGE』などと同様に、「問題集」という形になっていますが、こちらは解説がよりしっかりとしているため、根強い支持がありました。『FOREST』などの文法参考書と併用しながら使っていくとよいでしょう。

合格者が使っていた長文問題集

『やっておきたい英語長文』シリーズ(13人が使用)

『やっておきたい』シリーズは300,500,700,1000とワード数+難易度別に分類がされており、過去に大学で出題された良問をベースに作られた問題集です。解説がかなり詳細に作られており、復習がしやすいことが人気の理由でしょう。早慶レベルでは700~1000まで押さえている受験生も多く見受けられる印象です。

『英語問題精講』シリーズ(13人が使用)

『英語問題精講』シリーズも、『やっておきたい』シリーズと同様に良問が多く解説がしっかりしており復習がしやすいです。またボリュームが多く、実践的な英文読解の演習問題集として強い支持を集めています。

『英語長文レベル別問題』シリーズ(7人が使用)

こちらも難易度別に良問を振り分けた問題集で、かの有名な東進ハイスクールの安河内先生が書いた本でもあります。解説の語句説明が豊富で、また<中級><上級>といった形で分類がされているので、『やっておきたい』シリーズ以上に自分のペースでステップアップしやすいと言えます。

おわりに

いかがでしょうか。
アンケート結果が示すように、早慶合格者が使っていた参考書はどれも「王道」のものが多い印象で、また「知識量を増やす」ことを念頭に、様々な問題集や単語帳を併用している学生も多くいました(例:ターゲット1900+DUO3.0の併用など)。この情報を、早慶志望の学生の皆さんが参考にしていただけたらと思います。また、tuteeでは、上に紹介した参考書のレビュー記事も出しているので、是非目を通していただけたらと思います。

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Tutee 編集部

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