勉強しても成績が伸びない!?確認したい7つのこと

勉強しても成績が伸びない!?確認したい7つのこと

勉強しても成績が伸びない。そんな時期を誰もが経験します。そんな時に確認したい7つのことをまとめました。成績が伸びない原因を探ってみてください。

勉強しても成績が伸びない。そんな時期を誰もが経験します。人によって原因は異なりますが、実は成績が伸びない原因は簡単だったりします。困った時に確認したい7つのことをまとめました。成績が伸びない原因を探ってみてください。

1.勉強をやるだけになっていませんか?

勉強をとりあえずやっていませんか?受験勉強を続けていると「とりあえず毎日勉強しなきゃ」「いつか成績が伸びるだろう」などと思いがちです。そんな人の多くが、勉強をやること自体を目的化して、勉強して成績を伸ばすという本来の目的を見失っている場合が多いです。例えば、なんとなく英単語をやろう、とりあえず数列でも解いとくか、といった「なんとなく」や「とりあえず」でその日の勉強メニューを決めてしまうなどがあります。そうした場合、勉強の質は落ち、何回やっても英単語は覚えられない、何度解いても同じ問題が解けないなどの症状が出ます。
そんな人は、勉強の目的を再確認してみましょう。すると、今日は何をしなければいけない、明日はあれをしようと明確に勉強メニューが決められます。正しい勉強ができるようになり成績が伸びます。

2.勉強内容が偏っていませんか?

暗記ばかりしていませんか?問題ばかり解いていませんか?勉強を大別するとインプット(暗記)とアウトプット(演習)に分かれます。これら2つをバランスよく勉強しなくてはいけません。暗記ばかりやって知識十分でも試験で点数が取れるようにはなりません。試験でどのように知識が問われているかを演習で確認して慣れなければいけないからです。一方、演習ばかりやっているとある程度は点数が取れるでしょう。しかしそれでは不十分です。知識が足りない部分はいつまでたっても点数が取れないからです。
インプットばかり、あるいはアウトプットばかりしている人は、バランスに注意して勉強してみてください。今まで取れていなかった部分で点数が取れるようになり、成績が伸びます。

3.勉強科目が偏っていませんか?

好きな科目ばかり勉強していませんか?日本史や世界史、物理や化学が好きで、英語が苦手な学生に多い気がします。勉強方法として「3日間は世界史デーにしよう!」ぐらいだと問題はありません。しかし、いつも同じ科目ばかりやって、相対的に他の科目の勉強時間が減っていては全体として成績が伸びないのは当たり前です。
大学受験は苦手な科目を作らないようにするバランスが大事です。1科目できれば良いわけではありません。MARCH以上の大学だと文系、理系ともに3科目以上必要な場合が多いです。好きあるいは得意な科目ばかりやるのではなく、嫌いまたは苦手な科目にもしっかり勉強時間を割きましょう。すると成績が伸びます。

4.参考書や問題集の内容を完璧にしていますか?

問題集の問題は全て解けますか?参考書や問題集をやる時、何周やるかが焦点になることがあります。「単語王を5周しよう」「青チャートを2周しよう」などです。その時、多くの人が勘違いしがちですが、その周回はあくまで目安であることに注意してください。そもそも参考書や問題集をやる時に大事なことは「全て解けるようにする」ということです。8割方解けるようにするではなく、全てです。「全て解けるようにする」目安として、周回があることを心に刻んでください。ですので、1周で覚えられれば1周でもよくて、10周やってもダメなら11周やるべきであるということです。
これまでにやった参考書や問題集で解けない問題がある人は、今一度立ち返って復習してみてください。全て解けるまでしっかり復習した時には、成績が伸びます。

5.他人にペースを乱されていないですか?

他人が気になりすぎていませんか?他人の言葉が有益な場合もあります。しかし、自分なりのペースを持っている人にとっては悪影響を及ぼす場合があります。友達が実践している勉強方法や使っている参考書が気になることがあります。「特別な勉強方法で成績が伸びた」と聞くとどうしてもその方法を試してみたくなったり、自分の勉強方法に自信がなくなります。しかし、勉強方法には人によって合う合わないがあります。ですので、そこまで気にしないでください。自分に適した勉強方法を信じてください。また「この参考書すごく良いよ」と聞くこともあると思います。その場合も、合う合わないがあるので、自分の目でしっかり中身を見てから判断しましょう。
自分なりのペースを信じて、コツコツと勉強してください。自分のペースを心の底から信じて勉強できると、勉強の質が上がり成績が伸びます。

6.そもそもの勉強時間は足りていますか?

そもそも十分な勉強時間を確保できていますか?「毎日10時間勉強している」と言っても、途中でtwitterやLINEといったSNS、パズドラやモンストといったアプリゲームを勉強中に使用していたら、それは真に10時間勉強したとは言えません。それらを使用している時間や気になって集中できない時間を抜くと、せいぜい3〜5時間ぐらいしか勉強していないのではないですか?また「部活があって勉強できない」という人もいると思います。しかし、1日中部活があるわけでもないと思います。朝や移動時間といったスキマ時間、部活が休みの日などの部活以外の時間を有効に活用できていますか?
「これだけの勉強量を行えば誰でも受験で合格できます」とは断言しづらいです。しかし、どの合格者でも合格するために最低限確保していた勉強量というのはあります。その勉強量を確保するためには、勉強中にSNSやアプリゲームをしている場合ではありません。別にSNSやアプリゲームをいつでも禁止というわけではありません。メリハリをつけて、勉強時間以外で触れるようにしましょう。そうすると、勉強量がより確保できると同時に、勉強により集中できるようになり、勉強の質も上がります。すると自然に成績が伸びます。

7.不規則な生活になっていませんか?

毎日深夜2時過ぎに寝ていませんか?朝ごはんは食べていますか?案外見落としがちですが、勉強自体ではなく日頃の生活習慣に問題がある場合があります。受験生になると今までしていなかった時間に勉強することが多く、ついつい寝る時間が遅くなりがちです。その影響で朝起きるのが遅くなり、朝ごはんを食べないことが増えます。そのようなことを続けていると、睡眠不足や栄養不足で頭が回らないことがあります。その結果、勉強しても全然頭に入ってこないなどの質の低下が見られます。ですので、規則正しい生活に直しましょう。
勉強しても成績が伸びない時は「夜遅くまで起きていないか?」「毎日3食しっかり食べているか?」といった基本的なことを見直してみましょう。規則正しい生活になると勉強の質が上がり成績が伸びます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?自分に当てはまることはありましたか?受験生になると自分の成績に対しては敏感ですが、自分がしている勉強に対して盲目的です。「成績が伸びないのはなんでだろう」と思った時に、これら7つのことを確認してみてください。原因がはっきりするはずです。

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se-ya

東京工業大学大学院修士2年です。最適化や統計学といったことを勉強しています。映像授業の予備校で4年間チューターとして高校生に受験指導してきました。その時の経験から、勉強の仕方や受験校選び、モチベーション管理など広くお伝えできればと思います。少しでも参考になることがあれば幸いです。

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