文法理解と演習を兼ね備える!現役慶應生による「基礎英文法問題精講」のすすめ

文法理解と演習を兼ね備える!現役慶應生による「基礎英文法問題精講」のすすめ

現役慶應生による文法問題集「基礎英文法問題精講」の紹介です。本格的な受験勉強のスタートに持ってこいの1冊のようです。ぜひ受験勉強を始める人は参考にしてください。

こんにちは、慶應商学部の4年生です。
本日は私が高校2年生の時に使用していた基礎英文法問題精講の紹介をします。
高校2年生の時、受験勉強を始めたばかりの時にこれを使っていました。
昔からある所謂良書で、多くの受験生がこれをスタートに勉強を始めていたようです。
是非参考にしてください。

この参考書の特徴

文法事項が単元別に例文とともに解説されています。見開き1ページで左で解説、右ページ下半分で練習問題が数問程度ついています。また章ごとに「確認テスト」と「センター試験レベル問題演習」がついていて、確認できるシステムになっています。加えて、「語法チェック問題」や「文法事項の索引」もついており学習しやすいシステムとなっております。

この参考書の長所、短所

長所

必要な文法事項が網羅されかつコンパクトにまとまっている点でしょう。基本的に1つの文法事項で1ページ解説がされており、例文から文法事項を説明しているため非常にわかりやすく学習できます。また、少しマニアックな文法事項もしっかりと書かれているため、難関大受験者でもこの1冊で文法事項は完璧という状態になると思います。

短所

1ページでまとめられているが故に、1つ1つの単元はそこまで詳細に解説されていません。また難解な文法事項、マニアックな文法事項も普通に載っているので、学校の授業等をしっかり聞いておらず、本当の意味で英語学習の初心者にはボリュームが多すぎるかもしれません。
また、問題演習の量は足りないでしょう。問題は載っているといえども、そこまで多くはなく、あくまでも「学んだ文法事項を確認するためのもの」という意味合いが強いように感じています。

この参考書をオススメするレベル

学校の授業である程度英文法を習ったけれども自信がないという高校生にオススメかと思います。センターの得点でいうと100点〜120点程度の人でしょうか。基礎は一通り習ったけど少し不安…という高校生にはもってこいのものだと思います。


難しすぎるという高校生は→「フォレスト」「UP GRADE」

簡単すぎるという高校生は→「文法・語法1000」

実際に著者が使っていた時期と成績の推移

成績の推移
《使用前》
高校2年4月 センター試験英語115点
《使用後》
高校2年10月 センター試験英語155点

単語、文法、精読をしっかりやったおかげで基本的な英語力は高まったように思えます。

この参考書を使ったオススメの勉強法

1周目
ますは丁寧に例文を読んだ上で、文法事項を確認しました。印象としては7割程度がすでにしっているもの、残り3割は忘れていたり初めて見たような知識でした。わからない部分、特に間違えやすい部分にはアンダーラインを引き学習しました。同時に問題も解くことで知識を定着させていたように思います。

2周目
さっと文法事項を読んだ上で問題を中心に解きました。問題を解いて間違えた部分は反復して学習するという方針で穴を埋める形式で進めました。

3周目
問題演習と章末のまとめ問題を中心に学習しました。3周目となると理解していない文法事項はほとんどなかったので、さっと確認して次の文法書へチャレンジしました。

ちなみに加えてですが高校3年生の夏休みに2日程度かけてもう一度文法事項を再確認しました。毎日英語はやっていても案外抜けている部分は多く、学習が済んでいる人も時間をおいてもう一度とくといいと思います。

最後に

いかがでしたか?文法書はたくさんありどれから手をつけていいのか、どれが自分に合うのか人それぞれです。この参考書は割と硬派なものなので、合う人合わない人それぞれだと思います。是非ともこういったレビューを元に書店で手にとって選んでいただければと思います。

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この記事のライター

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いまいける

慶應商学部の4年生です。 予備校で4年間、受験生の受験相談に乗っていました。 勉強法からモチベーション管理系、志望校の選び方まで幅広く高校生の皆さんのためになる記事を書けたらと思っています。ぜひ参考にしてください。

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