5つのことを意識した夏休みの過ごし方 ー 高1,2生編 ー

5つのことを意識した夏休みの過ごし方 ー 高1,2生編 ー

いよいよ夏休みがやってきます。夏は部活に遊びにと色々予定があり、楽しいことが盛り沢山かもしれません。ただし、少し未来を見据えて勉強にも力を入れてもいいかなと思います。この夏の過ごし方についてまとめました。

はじめに

いよいよ夏休みがやってきます。とても楽しみにしていた人も多いでしょう。夏は部活に遊びにと色々予定があると思います。ただし、楽しいことをするだけの夏休みもいいですが、少し未来を見据えて勉強にも力を入れてもいいかなと思います。この夏の過ごし方についてまとめました。

志望校を決める

まず志望校が決まっていない人は志望校を決めた方が良いです。また、志望校が決まっている人でもその志望校への想いを強くしてほしいです。受験勉強を始める際に、目標を持つという意味で「志望校を決める」のはとても重要になってきます。やはり目標が決まっていないと何となく勉強を進めがちです。そのため、成績が伸びにくく勉強の成果を実感できないことがあります。結果として、勉強へのモチベーションが下がって勉強が続かないことが多いです。ですので、ぜひこの夏休みに志望校を決めたり、志望校への想いを強くしてほしいと思います。
また、夏休み中に様々な大学がオープンキャンパスを実施します。オープンキャンパスに行くと大学の雰囲気が分かったり、大学に対する知識が増します。事前参加登録が必要なところもありますが、服装も自由なので気軽に友達や親とオープンキャンパスに行ってみてはどうですか。志望校決めのきっかけになるかもしれません。

ライバルを見つける

どこの大学を目指そうと決めることも大事ですが、同時に大事なのが「ライバルを見つける」ことです。長い受験勉強を1人で乗り切ろうとするのはモチベーション的に大変です。そのため、競い合うライバルの存在が長い受験勉強を乗り切る上で大事になってきます。
また、そもそも大学受験は他人との戦いです。他の受験生より1点でも多く点数を取れば合否が決まる事もザラにあります。例えば早稲田や慶應など受験総数が多い大学では、合否ボーダーの1点の中に100人以上がひしめいていたりします。そのため、誰かと競うことを意識するのは重要です。
では誰をライバルにすれば良いかという話ですが、「こいつに負けたくない」と思う人がいる場合にはその人が良いと思います。そのような人がいない場合は、自分より成績の良い人を勝手にライバルだと思いましょう。どのような人が良いか簡単に述べましたが、必ず身近な人からライバルを見つけるようにしてください。これから先、お互いに競い合い助け合う場面が多くあると思うので。ライバルと決めた人に本気で勝ちに行くように勉強をしていくことがモチベーション維持にもつながるので、ぜひこの時期にライバルを見つけてみてはどうですか。

英語の基礎基本の完成

さて勉強をする時にまず最初に手をつけてほしい科目は英語です。英語に関しては学年や文理関係なく、誰でも勉強を進められる科目です。そのため、この夏休みに「英語の基礎基本の完成」を目指すと他の人と差がつけられます。ここで英語の基礎基本が何を指しているかと言うと、英単語と英文法を指しています。
英単語は基本的に覚えれば覚えるだけ成績が伸びます。英単語帳を持っていない人はこの夏に1冊買っても良いと思います。英単語を1日30個覚えるなどコツコツ覚えていく習慣をつけるにも良い機会だと思うので、ぜひ単語力を向上させましょう。
英文法は英文を構成するルールです。そのため、英文法が完璧でないと単語力があったとしても、上手く訳せずに成績が上がりません。過去完了や仮定法など一通りのルールを瞬時に使いこなせるようになるのを目標に、Forestなどの参考書で理解力の向上や Next Stage などの問題集で演習を積んでも良いと思います。
オススメの英単語帳、Forest、Next Stage のtuteeの過去記事があるので、参考にしてみてください。

学校の宿題をおろそかにしない

英語の勉強を頑張ってほしいと言いましたが「学校の宿題をおろそかにしない」で欲しいです。夏休みに学校から宿題が出ると思います。分量は学校によってまちまちですが、どの学校もそんな簡単に終わる宿題ではないと思います。そのため、あまりやる気がないと答えを写すだけであったり、宿題が終わらずに夏休みが終わるという人も多い気がします。このようなマイナスな気持ちを持ちながら宿題をやるともったいないと思います。
夏休みの宿題は基本的には復習が中心なはずです。具体的には、これまでに習った英文法の復習や、数学の履修済み単元の問題集など新しいことを一切含まない場合がほとんどです。もちろん全てが全て役に立つとは言いませんが、これまでの復習になるような役に立つ宿題もあるはずです。学校の宿題をおろそかにせず、宿題を通して成績を伸ばそうぐらいの気持ちを持って頑張りましょう。

メリハリをつける

ここまで勉強関連のことばかりを述べてきましたが、やはり勉強以外のこともしっかりやってほしいです。部活や遊び、恋愛など夏休みは楽しいことでいっぱいです。これら夏休みの楽しい誘惑があるからこそ勉強に手がつかなくなることが多いです。そのため、ここで大事になってくるのは「メリハリをつける」ことです。「毎日起床後30分は英語の勉強をする」など習慣を作ったり、「今日は思いっきり遊んで明日はガッツリ勉強しよう」など予定を決める事がメリハリに繋がります。ON/OFFの切り替えをしっかりすることで、勉強にも集中でき、遊ぶ時も目一杯楽しめます。
また、この時期にメリハリをつけられるようになると受験勉強が本格化した時にも、効率の良い勉強ができるのでとても有効です。メリハリのついた夏休みにしましょう。

おわりに

高1,2生は勉強以外で夏休みが忙しくなりがちです。しかしそれが悪いという事はなく、むしろ楽しく高校生活を過ごして色んな思い出を作ってください。ただ、少し将来を見据えて勉強についても色々と考えてくれるような夏休みにしてください。
上記で挙げた5つのうち2つしか、勉強自体には言及していないつもりです。他の3つは受験勉強を始める前段階のような話です。そのため、無理なく現実可能な5つのことについてお伝えしました。この5つのことを意識して夏休みを過ごしてもらえると、とても有意義な夏休みになるかと思います。少し将来の事も考えるような夏休みにしましょう。

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se-ya

東京工業大学大学院修士2年です。最適化や統計学といったことを勉強しています。映像授業の予備校で4年間チューターとして高校生に受験指導してきました。その時の経験から、勉強の仕方や受験校選び、モチベーション管理など広くお伝えできればと思います。少しでも参考になることがあれば幸いです。

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