数学はまずこれから! 現役一橋大生による「青チャート」のススメ

数学はまずこれから! 現役一橋大生による「青チャート」のススメ

一橋大学経済学部4年生です。
私が受験生時代に使っていた参考書、「青チャート」の紹介をしたいと思います。基礎から学べる参考書なので、数学が苦手な方にオススメです。

こんにちは。一橋大学経済学部4年生です。
本日は僕自身が受験生時代に使っていた参考書、「青チャート」の紹介をしたいと思います。

この参考書の特徴

青チャートの特徴は、その圧倒的な問題量と網羅性です。
基本と言われるような問題はすべて記述があると思って間違いないでしょう。
私の高校時代の数学教師は、青チャートの例題さえ完璧にすることで阪大までは合格できると言っていました(笑)

この参考書の長所、短所

長所

やはり、問題の網羅性です。難関大の問題でも、基本的な問題の組み合わせによって難しく見えているだけであり、その難問のもととなる基本を抑えることができます。青チャートの例題を抑えておけば、よほどの難問・奇問でない限り、手も足もでないという事はなくなると思います。
また、数学が全く分からないという状況においても使える、という事も青チャートの良いところです。まさに解法辞典です。

短所

問題数が多く、気軽にスタートできない点だと思います。数学1A2Bの例題のみで600近い問題数であり、1日10問ずつやったとしても1周で2ヶ月はかかる計算になります。
やりとげる覚悟を持ってのぞんで下さい。

この参考書をオススメするレベル

数学が全く分からないという状況から使える問題集だと思います。数学が苦手な方にオススメです。

難しすぎるという高校生は→黄チャート
簡単すぎるという高校生は→1対1対応の数学

高校3年生の夏休み中にはこの問題集を完璧にしたいところです。
難関大を志望している方は、ページ下部の練習問題にもチャレンジするといいでしょう。

実際に著者が使っていた時期と成績の推移

高校3年5月 河合塾全統記述模試 数学偏差値58

高校3年10月 河合塾全統記述模試 数学偏差値66

青チャートで基本を叩き込んだことで、小問集合で得点が安定し、難問においても小問(1)や(2)までで得点が稼げるようになりました。
正答率の高い、皆ができる問題を落とさないようにする力がついたと思います。

この参考書を使ったおすすめの勉強法

青チャートの例題を暗記するように勉強していました。受験数学は暗記だということを実感できると思います。最低でも2周、できれば3周するとかなり力がつくでしょう。

1周目、2周目

1日10-20問の例題をこなし、解法を暗記していきます。歴史の人名を覚えていくような感覚です。1周目は解けない問題が多いかもしれませんが、その場でしっかりと覚えていきましょう。翌日には、前日の問題を軽く見直し、頭の中で解法をイメージすることで定着率をあげるようにしていました。

3周目以降

1,2周目と同じく、すべての例題を解いていきます。3周目には多くの問題がスラスラ解けるようになっているはずです。
余裕があれば、ページ下部の練習問題に取り組んでみるのも良いかもしれません。この作業を青チャートは完璧だと感じるまで続けましょう。問題を見た瞬間に解法を思いつく状態が、ここでいう完璧です。

最後に

いかがでしたか。
国立大志望の文系にとって、数学が鬼門の方も多いのではないでしょうか。数学はセンスだと言う前に、青チャートを地道に解いてみてください。何周もくり返すうちに、面白いくらい解けるようになっているはずです。

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この記事のライター

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kyokucho

一橋大学経済学部の4年生です。予備校に行かず、高3の引退まで部活を続けましたが、なんとか現役で合格できました。地方出身なので地方と東京の違い、予備校に頼らない勉強法、部活との両立などの経験を伝えられたらと思います!

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